FC2ブログ

2012-02

緑のちから

新着情報等でもお伝えしましたが、先日I様邸を仕上げさせて頂きました。

私たち、最後の植栽をすることを、俗に「仕上げ」と呼んでいます。

ここ数年の新築物件の特徴として、ノーメンテナンスという観点からも植栽を極力減らすという物件が増えてきています。

これは、限られた敷地に建物・車庫・門塀・アプローチなど絶対必要条件からの優先順位をつけた場合は、

植栽というのは限りなく後半の方に登場してくるのは少なくないこと。

それは、人それぞれの事情や希望(趣味)も違うのですから、私共がどうこうと言うべきことではないはずです。

ただ、つくづく「仕上げ」を行った時に、植栽(みどり)の力の絶大さを痛感します。

植木そのものの魅力もさることながら、他の門塀・門柱や、ウォール等の構造物、アルミなどの硬く冷たい感じのするもの、

それらと重なり合った時、植物の魅力も増しますが、何より付近の硬い感じのする構造物が

とても柔らかく感じることが出来るのです。

まずご覧いただきたいのがこちら。

DSCF2288_convert_20120228230023.jpg

リフォーム前としたら、デザイン性と機能性が増し、見事に変身しているように思えますが、

どこか無機質な感じがします。

そこに植栽(みどり)を加えます。

DSCF2311_convert_20120228230701_20120228230759.jpg

シンボルツリーのカツラが落葉樹のため、今はまだまだ存在感をなしておりませんが、

全体的に締まった感じと柔らかくなった感じが受け取れないでしょうか?

これは人の感覚ですから、一概には言えませんが、私は、仕上げをさせて頂く度にそう感じます。

DSCF2285_convert_20120228231311.jpg が、DSCF2317_convert_20120228231505.jpg
こんな感じです。

春になれば、葉っぱももう少し茂り、もっともっといい感じになってくれます。

私たちは、植栽を重荷に感じて頂かないよう、樹種の選び方にも気を気張っております。

芝刈りが嫌いな方の庭に芝を張るのは以ての外ですが、それに近い配植をされているお庭やお宅をよく拝見します。

造園屋の端くれである以上、植物を好きになって欲しい。植物と触れ合う喜びを感じて欲しい。

ただただそう願います。

手入れが面倒くさいものを極力入れず、虫が付きにくいものを選び、品のいい育ち方をするものを選べば、

きっとたくさんの方に植物(みどり)の素晴らしさを感じて頂くことが出来るはず!!

植物(みどり)は決して面倒くさいものではなく、人に力を注いでくれ、そして人を優しくさせてくれます。

ちなみに、I様邸、リフォーム前の写真がこちら。

DSCF2217_convert_20120228232749.jpg DSCF2216_convert_20120228232957.jpg

こんな感じでした。

変わるもんです!お客様もおっしゃって頂いたのですが、『ここがこんなに広かったとは・・・』

空間の使い方は無限ですね。ちょっとしたことなんですけど、これは、暮らしが変わると思います!

オススメです!!


ん??植物は人を優しくしてくれる??

いけねぇ!!うちに一番植えなくてはいけなかった!!

「亭主元気で留守がいい」
「外に出ると、男は七人の敵がいる。内に帰るともっとすごい強敵がいた」

よく聞きます。

うん。。やっぱり植えとこ・・・

NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

プロフィール

ココロの庭

Author:ココロの庭
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (732)
施工事例 (0)
島ん人の独り言 (205)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する